スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

時間銀行~チェーンメールから~

一昨日から静かな日々が続いております、当店「おんの字」です。

本日は貸切のご予約が入っておりましたが、少し前に人数が入りきらずキャンセルに。

まぁ、こういう日もあるもんだとここぞとばかりに年賀状を作ったり、以前から気になっていたグラス類や外用の立て看板を注文してみたり。

…と、最近届いたチェーンメールが面白かったので今日はこちらをご紹介しようと思います。

タイトルは『時間銀行』


“次のような銀行があると、考えてみましょう。

その銀行は、毎朝あなたの口座へ86,400ドルを振り込んでくれます。同時に、その口座の残高は毎日ゼロになります。

つまり、 86,400ドルの中で、あなたがその日に使い切らなかった金額は、すべて消されてしまいます。

あなただったらどうしますか。もちろん、毎日86,400ドル全額を引き出しますよね。

僕たちは一人一人が同じような銀行を持っています。

それは時間です。

毎朝、あなたに86,400秒が与えられます。毎晩、あなたが上手く使い切らなかった時間は消されてしまいます。

それは、翌日に繰り越されません。それは貸し越しできません。

毎日、あなたの為に新しい口座が開かれます。そして、毎晩、その日の残りは燃やされてしまいます。もし、あなたがその日の預金を全て使い切らなければ、あなたはそれを失ったことになります。

過去にさかのぼることはできません。あなたは今日与えられた預金のなかから今を生きないといけません。

だから、与えられた時間に最大限の投資をしましょう。そして、そこから健康、幸せ、成功のために最大の物を引き出しましょう。時計の針は走り続けてます。今日という日に最大限の物を作り出しましょう。

1年の価値を理解するには、落第した学生に聞いてみるといいでしょう。1ヶ月の価値を理解するには、未熟児を産んだ母親に聞いてみるといいでしょう。

1週間の価値を理解するには、週刊誌の編集者に聞いてみるといいでしょう。1時間の価値を理解するには、待ち合わせをしている恋人たちに聞いてみるといいでしょう。

1分の価値を理解するには、電車をちょうど乗り過ごした人に聞いてみるといいでしょう。1秒の価値を理解するには、たった今、事故を避けることができた人に聞いてみるといいでしょう。

10分の1の価値を理解するためには、オリンピックで銀メダルに終わってしまった人に聞いてみるといいでしょう。

だから、あなたの持っている一瞬一瞬を大切にしましょう。そして、あなたはその時を誰か特別な人と過ごしているのだから、十分に大切にしましょう。その人は、あなたの時間を使うのに十分ふさわしい人でしょうから。

そして、時は誰も待ってくれないことを覚えましょう。昨日は、もう過ぎ去ってしまいました。明日は、まだわからないのです。今日は与えられるものです。

だから、「英語では今をプレゼント(=present)」と言います。”


というチェーンメール。

誰が考えたかはわかりませんが、面白かったのでご紹介です。

それにしても、一昨日から暇だなぁ…。

忘年会も、皆さんご予約がかぶるんですよねぇ。

金曜日は、まだまだ空いている日が多いですよ(^^)


では、またお店でお目にかかりましょう(^^)

☆当店は、月替わりで全国各地の郷土料理を紹介する和食居酒屋です。
美味しい生ビールからワイン各種、季節の和食、居酒屋メニューもたくさんあります。
また、アンチエイジングをテーマにした料理を開発&提供中です。
早い時間からゆっくり飲食を楽しんで頂けるよう、午後3時より深夜まで営業しております。

11月の店休日は、4日(木曜日)、13日(土曜日)、21日(日曜日)、22日(月曜日)、23日(火曜日)の予定です。

ご予約は、電話番号096-352-2002で随時承っております(^^)

↓ブログ拍手にご協力下さい\(^o^)/↓
スポンサーサイト

哀愁

またまたご無沙汰しております。

今年のボジョレー・ヌーヴォーなのですが、去年のそれがやはり良過ぎたせいか、はたまた今年のは出来がいまいちだったのか、あまり美味しいと思えるものではありませんでした。

解禁当日のニュースでも、円高の影響で安さばかりが強調された今年のボジョレー・ヌーヴォー。

しかし、ペットボトルのワインなんてのは酷い。

日本の消費者はとにかく安けりゃいい…って考え方なのかもしれませんが、風情も文化的背景も何もありません。

私は、ペットボトル入りのワインなんて反対です!上品さのかけらもない。


ちなみに、ボトルは瓶でもペットボトルと同じくスクリューキャップのワインがフランスワインにも増えてきました。

こちらは、私は賛成派です。

というのも長期熟成が必要だったり5大シャトーに代表されるような高価なワインならばコルクでなくてはいけませんが、日常的ワインの場合は長くても2~3年内には消費するので管理もデイリーなワインらしく容易さが必要です。

その点、コルクの利点はワインが常に“呼吸できる状態”であることからきちんとした温度及び湿度の管理を怠らなければ高価なワインでも長く保存が出来る。

スクリューキャップの場合は、長期熟成には全く向きませんが素人でも管理が容易なのが何よりも一番です。

もっとも…記念日にきちんとしたレストランでいただくのならば断然コルクのワインをギャルソンにサーヴしてもらうほうが絵になりますが。


ところで、朝鮮半島情勢が怪しいですねぇ…。

日本は普天間基地の移設や米軍を排除しようという動きが以前からありましたが、こういう時に日本を守ってくれているのは間違いなく米軍なのです。

日本の自衛隊は専守防衛。

つまり、相手に攻撃されない限り何もアクションを起こせません。

その日本においてアメリカ軍が駐留しているからこそ他国に対して各種の抑制力が働いているのです。

米軍が色々と問題を起こすのであれば、そちらにフォーカスして問題を解決するのに専念するべきなのであって、根本から根こそぎ消し去ろうとするのはどうかというのが私の意見。

まぁ、政治の話題は酒の席でもブログの話題でもあまり良いネタではありませんからこの程度で閑話休題。


先日、熊本に24時間営業の寿司屋が出来ました。

回転寿司ではなく、カウンターのある寿司屋で東京築地に本店のあるグループ店です。

私が子供の頃は、家族で年末や正月を過ごしたり、おせちも家で作ったり、三が日はお店もあいていないような時代でした。

それぞれの家庭に家庭の味があって、それがその家系の伝統として受け継がれていて、勿論コンビニなんて便利なものもありませんでしたが、手作りの豊かさとゆとりがありました。

それが昨今は年末年始も営業、24時間営業の店だって増えて来ました。

昔のように家族で過ごすゆとりの時間は消えて、それこそおせちを作る家庭も絶滅危惧種になったのではないでしょうか?

便利と言えば、便利かも知れませんが、別にそこまで便利でなくたって生きていけます。

そんなことより、年末や正月くらい家族で共に過ごして、昔のように手作りのおせちが並んで羽子板とか凧揚げとかして過ごす時間のほうが価値があるような気がしてなりません。

人間は、昔より働く為に働いて、どんどん孤独になっていっているような気がします。

私もご他聞にもれず、一人暮らし10年目です。

飲食業をやっていると、昼間の生活とは逆転しますし、その上一人暮らしとくれば親や兄弟の代わりを周りの人間に自然ともとめてしまうこともあります。

とはいえ、やはり家族とは違うのは事実。

本当の家族同様に満たされることはないのです。

昭和という時代は良かったなぁ…とうちの料理長と話すことの多い今日この頃。

便利さと引き換えに失った代償は、あまりにも大き過ぎたのではないでしょうか。

そう言いつつも、時代の流れには逆らえず、結局私もその流れに甘んじているのが何とも言えない今日この頃なのです。


では、またお店でお目にかかりましょう(^^)

☆当店は、月替わりで全国各地の郷土料理を紹介する和食居酒屋です。
美味しい生ビールからワイン各種、季節の和食、居酒屋メニューもたくさんあります。
また、アンチエイジングをテーマにした料理を開発&提供中です。
早い時間からゆっくり飲食を楽しんで頂けるよう、午後3時より深夜まで営業しております。

11月の店休日は、4日(木曜日)、13日(土曜日)、21日(日曜日)、22日(月曜日)、23日(火曜日)の予定です。

ご予約は、電話番号096-352-2002で随時承っております(^^)

↓ブログ拍手にご協力下さい\(^o^)/↓

明日はボジョレーの解禁日ですが…

こんにちは。

明日18日は今年の葡萄の出来を占う世界的イベント、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です!

日本は、世界で一番最初にボジョレーが解禁されることで有名です。

…しかし、今年は前日の今日になってもTVで話すら出ません???

去年は販売2ヶ月前からどのチャンネルでも話題になる程ボジョレー祭りだったのに、今年はどうしたことでしょう。

『YOMIURI ONLINE』では今年のボジョレーは、傑出した去年の’09並の出来であるとのことですが、こうも報道がなされないと乗り気になれないのが正直なところ…。

というわけで、当店では去年ボジョレー・パーティーを主催いたしましたが、今年はボジョレーの注文すらしておりません。

明日、現物を見てから購入するかどうか考えようと思っております。

今年のボジョレー、出来や如何に!?


では、またお店でお目にかかりましょう(^^)

☆当店は、月替わりで全国各地の郷土料理を紹介する和食居酒屋です。
美味しい生ビールからワイン各種、季節の和食、居酒屋メニューもたくさんあります。
また、アンチエイジングをテーマにした料理を開発&提供中です。
早い時間からゆっくり飲食を楽しんで頂けるよう、午後3時より深夜まで営業しております。

11月の店休日は、4日(木曜日)、13日(土曜日)、21日(日曜日)、22日(月曜日)、23日(火曜日)の予定です。

ご予約は、電話番号096-352-2002で随時承っております(^^)

↓ブログ拍手にご協力下さい\(^o^)/↓

個性?

昨日あたりから急に寒くなりました。

11月も半ばを過ぎ、今年も1月半ですので寒くて当たり前ではあるのですが皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

先月~今月とお店のDM作りをしていないにも関わらず、もう年賀状の準備をしなくちゃあなりません。

早い…。


最近、食事をしておると考えることがあるのです。

「これって…俺は一体何を食べているのか???(その1)」

以前に比べて、食材もお酒も随分と個性が少なく“クセ”がなくなってきました。

技術革新~度重なる品種改良を経て、昔は子供の嫌いな野菜トップ5入りしていた人参が現在は子供の好きな野菜トップ5に入っているのなんて、“食べやすくてクセのない味に改良されたもの”の代表格です。


しかし、これって良い事なのか良くない事なのか悩むことがあります。

だって「何でもかんでもその個性が奪われていった結果、親しみやすく、扱うようになっただけ」とも考えられるのです。


葱もそう。

薬味の代表格と言えば、およそ一等最初に思い浮かぶのが葱でしょう。

以前は少量でもインパクトがあり、お味噌汁の中でも冷や奴の天でも際立って個性のある存在でした。

それが、“クセの少なく親しみやすい味と匂い”に改良されてその個性が抑えられた結果としてお料理が隠れて仕舞うほど大量に使わなくてはいけないことすら茶飯事です。

日本人の、凛として控えめで上品な美意識に反します!


B級グルメの代表格、ラーメンでも良く見られる光景が汁や麺が隠れてしまう程のネギ盛。

これが昔の個性溢れるネギだったなら臭すぎてとても食べられたものではないはずです…。


昔のネギも、今のネギも、同じネギと言えばネギなのですが、外面だけ同じで中身は全く別のもの。

これはどう考えれば良いものか…。


「これって…俺は一体何を食べているのか???(その2)」

素材に限らず、料理もそうです。

和食と言えば、素材を活かす代表的な調理法が有名です。

素材を活かすというのは、言わずもがな素材の持ち味=個性を活かすということです。

その個性を活かす為に、いらぬ味を排除して個性を倍増させる為の調味料を加えていきます。


例えばほっくりと白く炊き薄い味に煮含めた大根に、濃い味わいの味噌と柚子の香りを添えるのが「ふろふき大根」。

大根の下ごしらえと言えば、円筒状に丸く剥き、味の染み込みやすいよう隠し包丁をいれ、白く仕上がる様に米のとぎ汁で竹串がスッと通るまで下茹でをした後、更に余分な味や香り(灰汁)を取り除く為しばらくの間を水にさらします。

更に昆布と塩とほんの香り程度の薄口醤油を加えたお湯で炊き、たっぷりの出汁を染み込ませて盛り付け、味の調整が出来る様に田楽味噌を上品にのせ、柚子の皮を添えるのが一連の流れです。


これは、上品な量の田楽味噌を盛り付けるのもポイントであり、過剰であればふろふき大根を食べているというよりも「田楽味噌を食べる為に大根を添えている」状態になってしまい、逆であればふろふき大根の良さを100%引き出せません。

言いたい事、伝わっていますでしょうか。


「適量」を「適当」に使うというのが、非常にお料理の上品さに関わっていて重要だということです。

決して「テキトー」ではありません…。


そう考えると、刺身に料理にやたらめったら醤油を使う人がおりますが、あんなにヌペッと醤油を使ってしまっては醤油を食ってるのか料理をいただいているのか訳がわかりません。

だからなのかは知りませんが、“醤油かけの、味知らず”なんて言葉まである位です。

和食の世界の「吸い物」でも、味はダシと塩で決めるのが普通で、醤油はほんの1滴か2滴の香り付け、それ以上は味の誤魔化しになるのです。


そんなこんなでふと考えると、これは何を食べさせる料理なのかと考えるものが多いと思った最近。

無論、「別にそんなの関係ないよ、美味しければいいんだから」とか「腹に入れば同じでしょ」とか言われたら身も蓋もありません。

だって、一個人の飽くない興味に過ぎないのですから。


ただ、以前デザイン業をしていた時にも同じような事を考えたことがありました。

“組み合わせの無限性を活かした、プラスのデザインは誰にでもできる。

連想をさせる、引き算のデザインは本質をつく。

物を見て、脳で処理をし、自分の中の感動を感情や言葉に置き換える精神活動をしている以上、イメージを膨らませることのできる物のほうが高尚なのだ。

常識をただくつがえすのではなく、常識が「常識という認識」だったということを再認識させること。

常識が刷り込みであることを教えてくれる物こそ、高尚なのだ。そう思う。”

昔のノートにこう残しておりました。


考え出すときりがありませんが、こういうこと考えるのが純粋に好きなんです。

まぁ、それが良くも悪くも私の個性って事なのでしょう。


では、またお店でお目にかかりましょう(^^)

☆当店は、月替わりで全国各地の郷土料理を紹介する和食居酒屋です。
美味しい生ビールからワイン各種、季節の和食、居酒屋メニューもたくさんあります。
また、アンチエイジングをテーマにした料理を開発&提供中です。
早い時間からゆっくり飲食を楽しんで頂けるよう、午後3時より深夜まで営業しております。

11月の店休日は、4日(木曜日)、13日(土曜日)、21日(日曜日)、22日(月曜日)、23日(火曜日)の予定です。

ご予約は、電話番号096-352-2002で随時承っております(^^)

↓ブログ拍手にご協力下さい\(^o^)/↓

へべれけ

ブログ、ご無沙汰しております。

実は最近お家を引っ越しまして、それに伴うバタバタ&睡眠不足に加えて色々と行事も重なり更新が出来ておらんのです。

下旬までは家のネットが繋がっていないのであとしばらく更新が滞ることもあるかと思います。


さて、一昨日の土曜日は土曜日だというのにお休みを頂きまして大学時代の友人の結婚式に参加して来ました。

1泊で大阪まで。

約3年ぶりの大阪でしたがやっぱり都会ですねぇ。

料理も全部デジカメで撮ったのですが(こちらは機会があればその内ご紹介します)、3次会でタイマー撮影をしようとしたところで台からデジカメを落としてしまいデジカメが壊れました(涙)

携帯はそんなことないのに、デジカメは落下衝撃ですぐ壊れます。

落下衝撃で壊れたデジカメが既に4台目です…。

ですので、今度のは衝撃に強いデジカメを買いました。

PENTAXのW90というモデルで、防水・防塵・耐衝撃&カラビナが付いたお洒落かつ実用的なデジカメです。

ベスト電器で値切りに値切って手頃に入手(嬉)

また、色んな写真を撮って行きたいと思います。


さてさて、泡泡した飲み物が大好きな私。

結婚披露宴では、式場にストックされておったスパークリングワインを料理に合わせながら最後の最後のボトルまで飲みきってしまいました。


そんなこんなで程好く?「へべれけ」になりましたが、「へべれけ」を漢字になおすと“前後喪失”と書きます。

語源は諸説あるようですが、ギリシャ語で“ヘベ(=祭りを盛り上げる女神のこと)”と“エレケ(=酒を注ぐ、の意)”が合体して「へべれけ」という日本語になったというのが有力な説だとか。

初見は1950年代の落語だそうで、そういう意味ならばますます祝いの席に「へべれけ」な酔い具合はお似合いということになりますね。


とても楽しみにしていた結婚式で、大学卒業以来に会った仲間達も大勢で感動的でした。

気が付けば、来年30歳。

あっという間に月日は過ぎました。


周りには既婚者や子持ちも当たり前、そんな私は今夜も一人「へべれけ」になって家に帰ることでしょう…。


では、またお店でお目にかかりましょう(^^)

☆当店は、月替わりで全国各地の郷土料理を紹介する和食居酒屋です。
美味しい生ビールからワイン各種、季節の和食、居酒屋メニューもたくさんあります。
また、アンチエイジングをテーマにした料理を開発&提供中です。
早い時間からゆっくり飲食を楽しんで頂けるよう、午後3時より深夜まで営業しております。

11月の店休日は、4日(木曜日)、13日(土曜日)、21日(日曜日)、22日(月曜日)、23日(火曜日)の予定です。

ご予約は、電話番号096-352-2002で随時承っております(^^)

↓ブログ拍手にご協力下さい\(^o^)/↓

John Steinbeck 『The Grapes of Wrath』

またまたご無沙汰しております。


先日、本棚を整理しておりましたらスタインベックの『怒りの葡萄』が出て来ました。

スタインベックと言えば『エデンの東』でもお馴染みですが、翻訳者の大久保康雄氏によれば

“『怒りの葡萄』は土地を失ったオクラホマの貧農家族の悲劇的な運命を描いた一大叙事詩である。スタインベックの経験と才能のすべてがここに集大成されている感があり、迫力の強さにおいても感銘の深さにおいても、これにまさる作品は彼はその後書いていない。”

という位、秀作なのであります。


私が持っているのは2000年代前半に新潮文庫20世紀の100冊として出されたもので上下2巻で構成されています。


上巻の273ページにこんなセリフがある。

“トムが口を入れた。「よく工事をしてる連中が死体を掘りだしちまうことがあるだぜ。すると警察じゃ誰に殺されたんだなんて騒ぎだすだよ。警察というのは生きてる者より死んだ者ばかり気にやむところさ。」”


警察がどうのこうのということを言いたいわけではありません。

得てして、我々は身近な存在のもの以外のことは新聞やニュース等のジャーナリズムを通して世間と情報を共有しています。

連日報道される「残酷」という言葉ではとても一筋縄に括れない事件や事故の数々。

そんな中で考えさせられるのは、情報の精確さや伝達の素早さよりも“それが意味するものは何なのであるか”ということです。


私達が知ることのできる情報はたくさんあります。

そして、すっかり知った気になっていることが多々あります。

しかし、通常は知っているだけでありそれが何を意味しているのかということはおざなりになってしまいがち。


情報はそこにあって意味を成すのではなく、それに対して何か深く考えるからこそ価値があるものです。


同上巻の291ページにはこんなセリフがある。

“「あんたは、人助けというものは、求められないからといって、せずにはいられねぇものだと、自分でもそう言ったじゃねえですかね」”

これがきっと我々の「情動」の本質なんだと思います。


何か人の為になることをしたいと願うことこそ、人の優しさの根っこ。

そして下巻の373ページにはこんな言葉で人間の本能を描いてある。

“「あたしたちのすることは、どんなことでも---生きていくことを目ざしているんだと思うだよ。あたしにゃ、そう思えるだ。お腹がひもじくなるんだって---病気になるんだって、その証拠だよ。そりゃ、死ぬ人だってあるさ。だけど、残った人は、もっと丈夫だからね。なんとかその日を生きようとするのさ。ただその日をね」”


人間というのは、さも不思議な生き物です。

『怒りの葡萄』上巻46ページには“「口でうまく言えねえようなことは、鉛筆で書く値打ちもねえんだ」”なんてセリフすら出てきますが、うまく言えない言葉すら人に伝えようとする情熱が人にはあるもんなんですね。


久しぶりに手に取った本の中から気になった言葉を伝えたくて、今日はブログに載せてみました。

今日は急に寒くなるらしいので、どうぞ暖かくしてお出掛け下さい。


では、またお店でお目にかかりましょう(^^)

☆当店は、月替わりで全国各地の郷土料理を紹介する和食居酒屋です。
美味しい生ビールからワイン各種、季節の和食、居酒屋メニューもたくさんあります。
また、アンチエイジングをテーマにした料理を開発&提供中です。
早い時間からゆっくり飲食を楽しんで頂けるよう、午後3時より深夜まで営業しております。

11月の店休日は、4日(木曜日)、13日(土曜日)、21日(日曜日)、22日(月曜日)、23日(火曜日)の予定です。

ご予約は、電話番号096-352-2002で随時承っております(^^)

↓ブログ拍手にご協力下さい\(^o^)/↓

住めば都???

ブログの更新ペースが極端に減速してきておりますが、只今個人的に慌しい時期を迎えておりまして…今月下旬頃にはまたほぼ毎日ブログ更新できるかと思います。


それから、本日と明日の営業時間のご案内です。

本日はご予約のコースの仕込みの都合で、勝手ながら通常午後3時より営業のところを午後6時からとさせて頂きます。

それから明日の日曜日ですが、お蔭様で夕方から貸切が入っておりまして、通常営業は午後6時15分までとなっておりますのでご了承下さいm(_ _)m


さて…


熊本は田舎ですので当然都会の生活に憧れる人がお客様の中にもいらっしゃいます。

先日のことですが、「上京することは刺激になるかどうか?」という質問を受けました。


私、高校を出て以来一人暮らしも10年目に突入しその間住んだ場所も宮崎・東京・英ケンブリッジ・韓ソウル・仏ビアリッツ…とそれなりに都会も田舎も満喫して参りました。


そんな中で思う事は、都会に出るというのが刺激になるかどうかというよりも

“自分の環境を変えることそのものが全て刺激になる”ということなのだと思います。


自分の育った環境や文化などから、それが全て当たり前だと思っていてもいざ違う文化や環境の土地へ行くと当たり前だと思っていたことが全然当たり前じゃなかったと気づくことがあります。

これをリバースカルチャーショックと言います。


別に熊本→東京のような遠距離に限らず、同じ熊本内であっても生活のベースとなる土地や環境が変わるだけでも随分な刺激になることは間違いありません!


ですので先ほどの質問「上京することは刺激になるかどうか?」の答えは

“違う環境や文化に飛び込んでいくということはそのこと自体が新しい刺激になりうるのだ”

というのが模範的な答えなのかも知れません。


勿論、都会というところは最先端の技術や素材が多く出回りやすいところです。

メリットは、新しい情報が氾濫していること。

デメリットは、いらない情報(でたらめなもの、目的とは全く関係のないもの等)までも多すぎること。

ここいらへんは、情報化社会の功罪と似ている感じもしますね。


しかし書くまでもないことなのかもしれませんが、例えばフランス料理のコックになりたい人がイタリアに行っても仕方ないのと同じで、TPOに応じて飛び込む文化や環境を考慮する必要だってあります。


得てして、新しい刺激が多いと、誘惑も多いっちゅうわけしょうか。


そして、常に心においておかなければならないこともあります。


“世界中のどこにだって、完璧な居場所はない”ってこと。


住めば都とは良く言ったもので、順応&適応できる能力が必要なのは住む場所に限らず、社会や組織にも言えることなのではないかと思う今日この頃なのです。


では、またお店でお目にかかりましょう(^^)

☆当店は、月替わりで全国各地の郷土料理を紹介する和食居酒屋です。
美味しい生ビールからワイン各種、季節の和食、居酒屋メニューもたくさんあります。
また、アンチエイジングをテーマにした料理を開発&提供中です。
早い時間からゆっくり飲食を楽しんで頂けるよう、午後3時より深夜まで営業しております。

11月の店休日は、4日(木曜日)、13日(土曜日)、21日(日曜日)、22日(月曜日)、23日(火曜日)の予定です。

ご予約は、電話番号096-352-2002で随時承っております(^^)

↓ブログ拍手にご協力下さい\(^o^)/↓

「疲労」と「疲労感」

ブログご無沙汰しております。

本日は店休日です。

最近、疲れがとれずに体が重いのです。


昔、何かで見たか読んだかだったと思うのですが「疲労」と「疲労感」は違うのだそうです。


疲労は、実際の感覚とは関係なく蓄積されていくもの。

疲労感は例えばご褒美が待っていたり、ほめられたり、様々な気持ちの問題でマスキングされて隠れてしまうのだと。


つまり、疲れているはずなのに楽しみが待っていたりすると俄然はりきって仕事をしたりするので実際は余計に疲れがたまるということ。

少しわかりにくいですが、明日が休みなのでいつもよりもがんばって仕事をしたとして、翌日は昼まで寝たりしたとします。

すると、充分に寝たはずなのにかえって疲れたような感じがすることがあるのは、マスキングされていた疲労感が開放されて、実際にたまっている疲れを感じているからなのだそうです。


では!

その疲れをとるにはどうしたらよいか???

答えは単純明快。


目をつぶって何もしない(寝ているのも同じ)ことしかないのだと。

目はあけているだけでも、光の刺激をうけるのでそれだけでも目に疲労は蓄積されるのだとか。

適温と適度な湿気の中で何もしないのが疲労を減らす一番の方法なんですって!


近頃疲れが全くとれないのにも納得。

住んでいるマンションの補修工事で朝からガンガンやられたんでは寝ていても実際は休んでいることにならないんですね。


まぁ、そんなこんなで休める時には一気に休んでしまいたいものなのですが…なかなかそうもいかないのが運命のようです。


何はともあれ、現代人には癒しが必要なのです。


では、またお店でお目にかかりましょう(^^)

☆当店は、月替わりで全国各地の郷土料理を紹介する和食居酒屋です。
美味しい生ビールからワイン各種、季節の和食、居酒屋メニューもたくさんあります。
また、アンチエイジングをテーマにした料理を開発&提供中です。
早い時間からゆっくり飲食を楽しんで頂けるよう、午後3時より深夜まで営業しております。

11月の店休日は、4日(木曜日)、13日(土曜日)、21日(日曜日)、22日(月曜日)、23日(火曜日)の予定です。

ご予約は、電話番号096-352-2002で随時承っております(^^)

↓ブログ拍手にご協力下さい\(^o^)/↓

11月に入りました

ぷちご無沙汰しております。

前回のブログ更新から早6日、ばたばたしている内に月日は過ぎておりました。

11月は霜月とも言い、食物月(おしものつき)の略であると言う説もあります。

寒い冬に備えて旬の恵みをお腹いっぱい貯め込みましょうということですね。


今年も残すところあと2ヶ月、早いものです。

ある人が昔こんなことを言ってました。


“1歳の赤子には、1年が1分の1。

10歳の子供には、1年が10分の1。

二十歳の大人には、1年が20分の1。

熟し始める三十路には、1年が30分の1。

妙齢の40歳には、1年が40分の1。

熟練の50歳には、1年が50分の1。

…と言った塩梅に、1年はどんどん短くなっていくもんだ。”


私は尋ねました。

「じゃあ、還暦の60歳は60分の1になるの??」

“いいや、還暦で1度ぐるり人生を回るとそれまでどう生きてきたかで人それぞれ2周目は違う。”


それは私が還暦にならないとわかりませんが、毎日素敵に生きて行きたいものです。


では、またお店でお目にかかりましょう(^^)

☆当店は、月替わりで全国各地の郷土料理を紹介する和食居酒屋です。
美味しい生ビールからワイン各種、季節の和食、居酒屋メニューもたくさんあります。
また、アンチエイジングをテーマにした料理を開発&提供中です。
早い時間からゆっくり飲食を楽しんで頂けるよう、午後3時より深夜まで営業しております。

11月の店休日は、4日(木曜日)、13日(土曜日)、21日(日曜日)、22日(月曜日)、23日(火曜日)の予定です。

ご予約は、電話番号096-352-2002で随時承っております(^^)

↓ブログ拍手にご協力下さい\(^o^)/↓
プロフィール

初代 of おんの字             (1981年生)

Author:初代 of おんの字             (1981年生)
Address:熊本市手取本町2-7
       和光ビル2F
Tel:096-352-2002

平成21年、熊本市中心部の大劇ビル傍『いちのいち通り三番街』にオープンした和食居酒屋「おんの字」です!月替わり全国各地の郷土料理、王道和食を中心に幅広く職人和食を提供しています。こだわりの生ビール・焼酎・地酒・ノンアルコールカクテル~ワインまで!水曜定休、営業時間につきましてはお電話でのご相談により従来通り15時から開店する事も可能です!宜しくお願いします!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。